刺繍洋書　ニードルポイントのサンプラー　ハードカバー
by FELICITY LEWIS
96ページ
ハードカバー　461g、ソフトカバー　277g
送付方法：宅配便、レターパックプラス・ライト、ゆうメールＡ、クリックポスト
糸：　番号指定なし色の記載のみ
図案：　記号
英語　　古本

まず、サンプラーの歴史の説明があります。
最初のサンプラーは16世紀に遡るそうです。もっともゴージャスなのは17世紀のサンプラーでした。シルクなどに光沢のある糸で刺しました。
18世紀になると、ほとんど練習用になり、安い材料が使われるようになりました。
19世紀になると、インテリアとして飾られるようになりました。
20世紀には、あまり素晴らしいサンプラーは作られていません。趣味が多様化し、女性がもはや刺しゅうに専念する時代ではなくなったためです。

そして、ライオン、犬、ペリカン、フルーツの木、女性、男性、蝶と蛾など、おなじみのパターンの意味が載っています。ライオンは強さ、勇気など。

次に、色々な時代のパターンを組み合わせ、クラシックながらモダンな雰囲気もあるサンプラーと図案が紹介されています。
最後に、パターンのみの図案が載っています。

図案は、クロスステッチに応用できます。

カバーの裏、見返しに経年変色が少しあります。